札幌 奨学金をめぐる裁判の様子
不定期更新で大変申し訳ございません。
いつも見てくださるみなさまには大変感謝をしています。
さて、奨学金の裁判が全国で行なわれていることが話題になっています。
そこで札幌では今日から裁判所を巡り、日本学生支援機構の裁判の被告と繋がるという取り組みを行なっています。
本日、札幌では簡易裁判所において一件の裁判がありました。
傍聴をしたところ、裁判所に被告が来ず、不在のままで裁判が始まりました。
機構側の職員と裁判官だけのやりとりがあり、5分も経たないうちに終わってしまいました。
なんというか、あっけない裁判です。これが全国の実情でもあるのでしょう。
傍聴をすることでどれだけの人と繋がれるか、まだまだ未知数ですが、地道に取り組みを続けていきたいと思います。